2021年度全学教員研修会「研究と教育の両立を考える」 - 関東学院大学｜建築・環境学部｜大塚研究室

2021年度全学教員研修会「研究と教育の両立を考える」

2021年9月1日（水）午後に全学教員研修会が本学ベンネットホールでの対面形式とオンライン形式のハイブリット方式での聴講が開催されました。

今回のテーマは「研究と教育の両立を考える」で、日々、学内業務に追われる中、いかに研究時間を作り、教員の研究を充実させるかを考えました。

冒頭、小山巌也学長より自らの経験談、苦心談も踏まえ、力強い研究推進に向けての講演がありました。

次の講演として、小山学長、吉田広毅教授（国際文化学部長）、大塚雅之教授（建築・環境学部長）の3名の公務を抱えるメンバーによる鼎談が行われました。会場には建築・環境学部で教材として使用する有名建築家の椅子も登場し、それらに腰掛けながら有意義な議論が出来ました。その後、杉原亨准教授（高等教育研究・開発センター）より「オンライン授業をどうする」について講演がありました。今後も公務は減る見込みはなし。教育と共に、自らが計画性とスケジュール感を持って、科研費の取得、研究論文の執筆や建築作品の設計などに励むことが教員の職務と再認識しました。