2021年7月19日横浜市立東高等学校SDGs連携企画を開催
カテゴリ: 学校のイベント
公開日:2021年07月19日(月)
SDGs活動に関し、本学(関東学院大学)と横浜市立東高等学校とは連携プログラムを企画し
連携教育を推進しています。SDGは「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、
2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界各国のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
SDGsでは、17の目標を掲げ、地球上の誰一人として不幸にさせないことを目的としています。
大塚研究室は、その中でも
目標6:すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
目標7:すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
目標13:気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
を中心に社会貢献したいと考えています。
今回は高校生を研究室に招き、 地球環境に配慮した建築と環境設備/住宅やオフィスの水まわりと給排水設備/高齢化社会の新しいトイレをテーマに、
地球温暖化における水資源と節水問題/住まいの水まわり設備とトイレの節水化/新型コロナウイルス感染防止に関してのトイレ空間における飛沫問題について、大塚教授の講義のあと、実際に大沢記念建築設備工学研究所内の実験室で、トイレを使った排水実験、高層住宅を想定した排水実験を高校生に実際に体験して頂き、学びを深めて頂きました。
詳細はこちら(関東学院大学ホームページ)