神奈川県立茅ケ崎北陵高校連携企画・SDGs探究inKGUを開催(2021/10/28)
カテゴリ: 学校のイベント
公開日:2021年10月28日(木)
SDGs活動に関し、本学(関東学院大学)と横浜市立東高等学校とは連携プログラムを企画し
連携教育を推進しています。SDGは「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、
2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界各国のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
SDGsでは、17の目標を掲げ、地球上の誰一人として不幸にさせないことを目的としています。
大塚研究室は、その中でも
目標6:すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
目標7:すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
目標9:産業と技術革新の基礎をつくろう
目標11:住み続けられる街づくり
目標13:気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
を中心に社会貢献したいと考えています。
今回は高校生19名を本学に招き、5号館101ホールにて地球環境に配慮した建築と環境設備/住宅やオフィスの水まわりと給排水設備
/高齢化社会の新しいトイレ/地球温暖化における水資源と節水問題/住まいの水まわり設備とトイレの節水化について
大塚雅之教授の講義のあと、実際に大塚研究室が研究活動を行っている大沢記念建築設備工学研究所内の実験室にて、トイレや高層の排水システムを使った排水実験を体験しました。