2023年度修士論文審査会（2024.01.30） - 関東学院大学｜建築・環境学部｜大塚研究室

2023年度修士論文審査会（2024.01.30）

　修士論文審査会が開催され、環境設備系の大塚研究室３名、遠藤研究室３名が発表されました。今年の大塚研究室のテーマは、新型コロナ感染症拡大そしてそれまでの3年間を振り返り感染防止のための手指洗浄の効果について、高齢者の介護で必要とするオムツ処理への対策について、ＶＢＡとＣＦＤを用いた排水横管内の排水性能と搬送性能についての発表がありました。

　堂々とした発表と受け答えをする姿を見て、後輩たちは参考になる点が多くあり、良い刺激を受けました。3年間に渡る研究活動、お疲れ様でした。
以下に大塚研究室の修士論文発表者並びに題目を記載します。

〇板橋芽美
感染症対策のための各種水栓を用いた節水かつ衛生性を考慮した手指洗浄手法の提案
〇井野勇斗
介護施設等に設置する紙オムツ破砕処理排水立て管システムの性能評価及び設計手法の提案
〇金子昇太
実住戸排水横菅モデルにおける器具排水特性と汚物搬送性能の多角的な推定手法の提案