CIBW062 symposium オンライン開催（2021/10/26-27）
昨年（2020年台湾）開催は、新型コロナウイル感染拡大のため中止となり、今年も現地開催を断念し、オンライン開催となりました。
CIBW062はInternational Council for Research and innovation in Building and Construction(建築・建設における研究と革新のための国際協議会)のワーキンググループ62で30年以上の活動の歴史があります。関連サイトはこちら（CIB-Home）
セッションHでは大塚雅之教授が議長となり、司会進行を行いました。
質疑においては、大塚研究室の院生の阿部斗哉君らが積極的に質問を行っていました。オンラインでの開催でしたが、院生も英語での発表・質疑応答を行いとてもいい経験ができました。2022年のCIBW062は台湾・国立台中科技大学で開催されます。新型コロナウイルス感染も収束し、是非とも現地開催で講演ができればと思います。
・大塚研究室からは以下のメンバーがオンラインを用いて表記のタイトルで講演を行います。〇は講演者
公式プログラムはこちら（CIBW062_2021_programme_V5_.pdf）
〇大塚雅之・木村彩芳・久保田雄亮 （英）Research Trends and Issues Regarding COVID-19 Infection Risks in Toilet Spaces.
（和）トイレ空間におけるCOVID-19の感染リスクの研究動向と課題
〇木村彩芳・大塚雅之・牧道太郎・久保田雄亮 （英）Development and Drainage Performance Evaluation of Disposable Underwear Shredder System Applicable Caring Facilities.
（和）介護施設等に適用する使い捨て紙おむつ破砕処理システムの開発と排水性能評価
〇石井方奈子・大塚雅之・阿部斗哉・松村弘慈・大塲涼太 （英）Development and Drainage Performance Evaluation of Drainage Stack System Applicable to Mid-rise Apartment Houses Built Using ALC Construction Method.
（和）ALC工法を用いた中層集合住宅に適用可能な排水立て管システムの開発と排水性能評価
〇小野菜月・大塚雅之・篠塚利彦・山﨑信吾 （英）Understanding of Drainage Performance and Examining Repair Methods in Waste Pipe Systems for High-rise Apartment Housing Stock・
（和）高層集合住宅ストックの雑排水立て管システム改修における排水能力把握と設計検討
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